議案第22号「市有財産の取得について(東町緑地整備事業)」についての審査経過並びに結果について、本案について、「緑地整備の中で、高架配水塔がかなり老朽化しているので、早急に対応しなければならないと思うが」とのことに、「平成18年度に改修工事の実施設計、19年度に改修工事、できあがった段階で既存の配水塔を撤去する予定である」とのことでした。また、「計画するにあたり、観光的な発想を取り入れる等、担当部と相談したか」との質問には、「特にしていないが、今後、相談をしながら取り組みたい」とのことでした。本案についても可決しました。
委員会で質問する私です。
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メールアドレスは、taira.kiyotada@nifty.ne.jp です。
委員会は、2月21日、第1委員会室で開催され、議案第15号「成田市市民の森の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて」及び議案第16号「成田市さくらの山の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて」の2議案について、一括議題とし審査され、「市民の森は、今後増やす予定はあるのか」との質問に、「今のところ、新たに整備する予定はない」とのことす。
「さくらの山の使用料の項目があるが、どういう状況で発生するのか」との事に対し、「写真撮影や映画のロケなど、許可が必要な営業行為に対して発生する」とのことでした。また、「観光成田市としては、使用料を取らないで、誘致する方向で検討してはどうか」との意見も出されました。
議案第21号「市有財産の取得について(さくらの山駐車場整備事業)」で、「どのような鑑定評価をして価格を決めたのか」との質問に、「鑑定事務所に依頼し、近傍4カ所の売買実例から出した試算単価の平均で価格を決定した」とのことでした。
議案第32号「市道路線の廃止について(南平台囲護台線外5路線)」は、「南平台囲護台線と重複したまま、郷部線を認定して問題はなかったのか」とのことに、「認定した時点では、まだ山林であり、南平台囲護台線は、非常に重要な路線であったため、郷部線の完成を待って廃止することとした」とのことでした。
議案第37号、第56号及び第116号から第119号の6議案について、合併に関して条例を改定するためのものであり、一括議題とし審査されました。
議案第56号 成田市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例を制定するについてでは、「条例を制定する理由は、また、急傾斜地崩壊防止工事費の分担金の範囲は」に対し、「本市と2町の負担割合が違うことから、成田市の負担割に合わせることで、改めて条例の制定をした、また、分担金の範囲は純然たる工事費を対象としている」とのことでした。
議案第116号 成田市道路占用料条例の一部を改正するについてでは、「成田市と大栄町、下総町の占用料に差があるのか」に対し、「電柱、電話柱、道路埋設とも料金設定には差がある。そのため、成田市の例に倣うこととした」とのことでした。
議案第118号 成田市法定外公共物管理条例の一部を改正するについてでは、「大栄町、下総町では法定外公共物の移管が終わっているのか」との質問に、「赤道、青道の移管は受けているものと理解している」とのことでした。
議案第54号、第55号及び第136号の3議案について、やはり、合併に関する関係で、一括議題とし審査されました。
議案第54号 成田市簡易水道事業の設置等に関する条例を制定するについてでは、「簡易水道事業は採算があうのか、また、下総町の利用者はどのくらいか」に対し、 「当面は2町で、年間約1億5000万円の赤字となる、また、下総町では給水戸数1,073戸の内、800戸以上の加入申し込みがある」とのことでした。
また、議案第136号 成田市水道事業運営審議会設置条例の一部を改正するについてでは、「簡易水道が入ってきたことにより、審議会メンバーの構成はどうするのか」との質問に、「平成19年7月の任期満了までは変更しない、任期後に地域特性を考慮しながらメンバーを考えていきたい」とのことでした。
委員会に付託された議案はすべて可決となりました。その後都市計画の見直しについて説明があり、成田ニュータウン北駅南口地区と大清水地区が市街化区域へ変更されるとの事でした。
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