国際医療福祉大学と基本協定を締結
4月1日に、国際医療福祉大学と成田市長との間で基本協定を締結しました。
この基本協定締結に至ったのは、国際医療福祉大学が京成公津の杜駅前の土地に、9階建ての学校を建設するに当たり、成田市がその土地を購入し無償で貸与する関係から、議会からの提案を受けて締結するものです。
また、校舎建設にあたっても、建設費用の2分の1で30億円を限度して補助金を助成する事にもなっています。
出す額に設置する学部としては、看護学科、理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科、医学検査学科の5つの学科です。
入学定員は1学年340人で、4学年がそろうと1360人になります。
大学の開校は、平成28年4月に予定されています。
大学という学ぶ施設ですが、体育の関係でグランドについてははっきり決まっていませんが、協定書の中では、市と大学が協議することになっています。
協定書には、地域貢献も謳っていて、キャンパスを社会に開かれたものとし、成田市民に対してこれを積極的に開放すること。
大学が推進する医療、福祉その他の諸施策について、大学の持つ知識、技術等を活用し必要な助言および援助を行うこととしています。
また、市と大学が、地域の発展と充実に寄与し、地域との連携を積極的に推進することとしています。
総額で50億円も補助金を出すわけですから、成田市の市民に対する情報公開は欠かせないものです。
しっかりと監視していきましょう。
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