成田市民憲章制定４０周年記念の集い

１１月３日に、成田市民憲章４０周年記念の集いが、市役所６階の大ホールで開催され、３００名ほどの市民が参加して開催されました。

成田市民憲章は、昭和４６年１１月３日に制定されています。

1.親切な心で、平和な成田をつくりましょう。

1.よろこんで働き、豊な成田をつくりましょう。

1.きまりをまもり、住みよい成田をつくりましょう。

1.自然と文化を大切にし、美しい成田をつくりましょう。

1.若い力をそだて、明るい成田をつくりましょう。

様々な行事の時に、開式の前に参加者が一同に斉唱し啓蒙啓発し、すっかり市民にとってはおなじみになっています。

集いでは、小学生の作文コンクールで最優秀賞を受賞した、桜田小学校３年生の藤崎君が『美しい成田』を披露してくれました。

子どもの視点からの観察で、ポイ捨て禁止の看板の下にゴミが溜っているのを見て、悲しくなってしまったこと、ポイ捨て看板の下に花を植えたらいいなぁーと感じたこと、大人が見本を示さなければならないのに、このように子ども達に、良い見本をあげていない事は、本当に恥ずべきことです。

優秀賞の高岡小学校４年生の伊藤さんは、綺麗な自然が一杯の成田になって欲しいこと。

同じく優秀賞の津富浦小学校６年の丸山さんは、働くことの大切さを感じたこと。

また、優秀賞の滑川小学校の６年生、本田さんは、地域の人の屋札氏を感じたこと、挨拶の大事なことを発表しました。

子ども達が素直に感じたことを発表していただき、胸を打たれた感じです。