成田市のお米は大丈夫です。

放射能の心配が続いていますが、心配されていた、成田市のお米は大事腰部との報告がありました。

８月１８日から２５日にかけて成田市内１２箇所で新米の検査を行い、全てにおいて放射性物質は検出されなかったとのことで、成田市内の今年の新米は大丈夫との結果が８月２９日に発表されました。

成田市内１２箇所というのは、現在の成田市になる前の、旧町、村単位です。

調査箇所は、七沢（小御門村）、大和田（高岡村）、伊能（大須賀村）、水掛（久住村）、西大須賀（滑川町）、芦田（中郷村）、中野（昭栄村）、宝田（八生村）、長沼（豊住村）、北須賀（公津村）、下金山（中郷村）、東和田（遠山村）の１２箇所です。

放射性セシウム134と放射性セシウム１３７について全ての地点で検出せずとの結果でした。

千葉県農林水産部においても、８月２７日付で、千葉市、市川市、野田市、成田市、銚子市、旭市のお米は出荷・販売できますとの報告がなされています。

成田市内の農家の皆さんはとても心配されていたと思いますが、これで安心して稲刈りに取り組めます。