成田スカイアクセス開業から１年

成田空港とのアクセス向上を目指して開通した、成田スカイアクセスは、昨年の７月１７日に開通、１年が経過しました。

開通に向けて取り組んだ開通イベントが思い出されます。

１年経過後の利用者について、運行主体の京成電鉄の発表では、利用予測より、７％の減だそうです。

同時に開業した、成田湯川駅の利用者も利用予測の乗降客３５００人に対して、８５０人程であり、大きく下回っています。

いろいろな方からの意見では、利用したときは確かに時間短縮で便利です。と言うこととの一方で、本数が少なすぎるとの意見があります。

当初は運賃の設定が高すぎると言う意見が多かったのですが、今では運航本数が少ないことと、車の駐車場がない事への注文が多くなっています。

なかなか私達市民の注文どおりには行かないのかも知れませんが、このような意見が各関係者に届き、少しでも改善の方向に向かってくれることに期待しましょう。