放射能汚染・・いつまで続くのか

福島原発の事故の収束が一向に見えてこない状況に苛立ちがとまりません。

成田市内の状況としては、市内の小学校・中学校、市営プールについては、国の定める基準値よりも低い数値であることから、利用の制限はついていないものの、心配が消え去るわけではありません。

いずみ清掃工場の焼却灰も検査の結果基準値を下回っていることから、従来どおりエコセメント化として処理を依頼しているようです。

しかし、酪農家の食用牛の出荷制限や、これから出来る米について、もし、放射能の影響が出るとしたら、食料パニックになるのではと、恐ろしい恐怖を感じます。

朝日新聞に掲載されている、中曽根元総理大臣の回顧録読むと、政治家が国民を欺いて国家を動かしてきたとしか思えません。

これからは、国会議員を選ぶときは、しっかりとした見極めが大事だとつくづく思い知らされました。

私は、成田の市議会議員として、市民を欺くことは致しません。

本当に今の国政のありようは、情けなくなっています。