福島原発事故による避難者の受け入れ

毎日続く余震にびくびくしています。

津波被害も創造を絶する状況の中で、福島原子力発電所の事故は、目に見えない敵と戦っているようなものです。

被爆そのものも心配の上に、農作物の出荷制限と言う、生産者に対する死刑判決みたいな、非常な事態には、なすすべもありません。

成田市では、福島原発避難者のために中台体育館を避難所として対応しています。

避難場所を利用する方は、まず、市役所１階の消防本部、国道５１号線側で、被爆量の測定を受けてからとなります。

ただ、津波災害避難者との相違があり、避難場所の提供となっています。体育館のため、男女の温水シャワーがありますので、いくらか環境は良いはずです。

ただ、食事は避難者が自ら対応することになっています。

そのような状況の中、２０名ほどが現在避難していますが、私は飲料水を２ケース差し入れしました。

一日も早く原子力発電所の修理と回復がされることを願うのみです。