日本一遅い消防出初式

２月６日には、日本で一番遅いとされる、成田市の消防出初式がありました。

成田市の特徴として、成田山新勝寺や宗吾霊堂などの大きなお寺があり、節分までは参詣客が多く、年明け早々の出初式の開催がやりにくいことから、毎年２月の節分明けに開催されます。

また、国際都市らしく、くす玉割には航空会社から客室乗務員が制服で華を添えてくれたり、成田高校付属小学校のバトンリーダーの皆さんの演技の披露もあり、艶やかに感じのする出初式です。

式典の中では、消防活動での活躍が認められ、表彰の授与もありました。

公務員である消防署職員２２０名余と消防団員１４００名を有する成田市の防災組織は市民の安寧め安全に欠かせない大事な組織です。