第２回成田空港成長戦略会議を傍聴

前原国土交通大臣の羽田空港ハブ化発言から、成田空港を抱える成田市としては、一気に成田空港の今後について、羽田空港に対して引けをとらないように、成長戦略会議を、いろいろな角度の知識人からなる、成田空港成長戦略会議を立ち上げて、２月５日に続いて、３月１７日に第２回目の会議があり傍聴してきました。

会議の中で、７月１７から開通する、成田空港と日暮里駅を３７分で結ぶ、成田スカイアクセスについて、知っているかという意識調査で知っているという方は、調査した人数の中では３５％で、羽田空港の国際線増便を知っているという人は、７０％と、成田空港に関する関心度に大きな差があるということが報告されました。

そのような中でも、今後の取り組みについて、さまざまな意見が出ていましたので、６月には纏めに入るということなので、楽しみにしています。

市としては、成田空港がいろいろな面で拘わっているところから、成田空港の成長に力を注いでいるわけです。

その一方、成田空港反対派の方たちは、反対デモ行進をするなど、日本という国は、自由でいいところなんですね。

これが中国だったらどうなのでしょうか。新聞等で読む中国政府の新規開発工事の住民への対応が本当なら、恐怖しか感じられません。