成田明成会・・・首都圏外郭放水路を見学
成田市の明治大学社会人大学のOBなどで構成されている、明成会では、中山会長の段取りで、首都圏外郭放水路の社会学習に行ってきました。
成田駅から我孫子線で我孫子まで行き、常磐線で柏駅へ、そこから東武線で南桜井駅で下車し、昼食場所の春日部市の庄和支所へ20分ほど徒歩で、丁度12時に到着しました。
途中で写真のような表示に出会い、写真を思わず撮りました。
庄和22年の災害で、利根川の堤防がこわれ、利根川の氾濫で赤いしるしのところまで浸水したことの表示です。
高さは3メートルほどありますので、氾濫のすごさが推察されます。
13時から目的の平成の地下宮殿、首都圏外郭放水路の見学です。
国土交通省江戸川河川事務所の女子職員の説明を受けながら、116段の会談を降りて、ご覧のとおりの宮殿に到着です。
普段からこんなに綺麗な状態ではありません。大雨のときに大量の水と一緒に汚泥も入ってきますが、放水後に綺麗に除去しているから、見学できるときは、綺麗に掃除をした後なのです。
左の写真のところから入っていきます。
この放水路の役目は、大雨のときに家屋への浸水を食い止める役割をしています。
中川・綾瀬川流域の洪水時に、地下50メートルを江戸川へ向けて延長、6.3Kmのトンネルを経て江戸川へ放水する世界最大の放水路とのことです。
この放水路が出来てからの家屋浸水は大幅に減っているとのことでした。
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