成田空港への新提言が・・・・・

１２月１５日に成田空港圏自治体連絡協議会が成田市役所の６階大ホールであり、その中で、芝山町の相川町長より、3つの提案があり、新たな成田空港への取り組みが始まるかも知れません。

提案内容の一つ目は、深夜・総長時間の運用に対して、リレー時間帯を設けることが、騒音下住民の理解を得て出来ることが可能かどうかの検討はできないのか。

やるとしたら、リレー時間帯の飛行機機種は低騒音飛行機に限らせる

現在は協定で２２時台の運行は、滑走路一本あたり１０回としている運用規制を実態に即して見直すことはできないのか。

以上のようなことが出来るとした場合は、深夜・早朝時間帯の着陸料や空港利用料の料金を騒音下対策に活用すること・・・・

という提言がなされ、NAAにおいて検討することが決まりました。

実現には色々なハードルがあるにしても、騒音下直下の芝山町からの提案は重く受け止められるものと思います。

今後の展開をしっかりと見つめていきたいと思っています。