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2009年10月31日 (土)

成田空港の将来について・・・

航空評論家の秀島一生さんと、成田空港のことで、電話でお話した後、私へのメールで、次のように記されています。

平良 様

日本の空港は、ハブという観点では、アジア地区では、15年は遅れを取っています。

いまさら、羽田にランウェーを何本作っても即効的な対症療法にはなり得ません。
民間航空路そのものが日米安保条約上の制限で、狭小であるからです。
成田が国際羽田が国内という垣根は幾分緩んでも、基本を変えることは出来ません。
1.成田へのアクセスを更に「国家」として強化させること。
  千葉県の問題ではない、国家の責任である、ここが大事なところです。森田知事は勘違いしている。
2.成田を日本の表玄関とされているうちに「日本の伝統と文化」を空港内外に華盛りとして、外国人を日本各地に飛ばせる。(集中的にやらねばならない)
  NHKで披瀝したところ、オンエアーされて大きな反響を得ている。
3.地元の協力は、国家の対応(誠意)が変われば、変化しうると考える。
  成田が日本を救う、ということなのです。

ま、信頼してください。命の限り頑張ります。

前原大臣とも交友があるとのことですので、秀島さんの頑張りに期待しましょう。

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