成田新高速鉄道の運行に伴う要望をしてきました。

８月２８日に、成田新高速鉄道の運営主体になる、京成電鉄へ要望活動をして来ました。

私の所管する、成田市議会の新駅・基幹交通網整備促進特別委員会において、９月議会で、京成電鉄の担当部に対し、委員会への出席を求めていましたが、京成電鉄としては、運賃申請等、微妙な時期にあることで、出席が困難なことから、市長部局と共に議長名連名の要望書を提出して来ました。

要望書の内容は『成田新高速鉄道線の運行にあたり、市民はじめ沿線住民等が利用しやすい鉄道となるよう、ダイヤプログラム編成並びに運賃設定に特段のご高配を賜りたく要望いたします。』というものです。

専務取締役で鉄道本部長さんが丁寧な応対で、現状を声明していただきました。

現在、北総鉄道の運賃値下げについて協議しているところで、引き続いて新高速鉄道についても事務手続きを進めていくとの事です。

成田湯川駅については、発着本数については、朝夕の通勤時において、２０分間隔を予定していること。

現在のスカイライナーのモーニングライナーやイブニングライナーについては継続して運転していくこと。

また、現在、空港まで乗り入れている特急についても、現状を維持していくとの方針をいただきました。

成田市にとっては京成電鉄との長い関わりから、現在の路線の大幅な変更は、望まれません。

その心配も内容なので一安心であります。

京成本社のすぐ近くでは、新東京タワーの建設工事が進められていました。

現在１００メートルを超えたところのようです。

完成すると６００メートルになるとの事ですが、周辺整備が今後の課題になりそうな感じです。

完成したら是非上ってみたいものです。