いずみ新清掃工場の建設業者・・これで決定か?
成田市のいずみ清掃工場の老朽化に伴い、新しい清掃工場の建設計画が進められていましたが、昨年末からの不明瞭業者選定が絡んで、今日まで遅れていました。
新清掃工場に導入する、ごみ焼却機種については、機種選定委員会で、公開方式により会議を重ね、シャフト式溶融炉に決定していますので、この機種により、建設が進められます。
8月14日に、この機種を取り扱うプラントメーカー、3社が入札を行い、(株)川崎技研が、建設工事費、89億円、20年間の運転管理費、94億9687万198円、この合計から、売電収入予想額を(3億5162万4千円)を差し引いた額、180億4525万5198円で落札しました。
9月議会までは、仮契約を締結し、9月議会で議会が契約を承認すれば本契約となります。
予算規模は、274億500万円でしたから、93億5974万4802円が残ることになりますので、成田市にとってはこの上ない結果と思っています。
ちなみに後2社の入札結果は、新日鉄エンジニアリングが、194億7098万8千円、JFEエンジニアリングが、219億3164万1020円でした。
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