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2009年3月25日 (水)

成田空港での航空機事故発生で考える

3月23日の午前6時49分に起きた成田空港での航空機事故で真剣に考えなければならないことは

フエデラルエキイプレス80便の事故で、たまたま貨物機であったためですが、機長と副操縦士、ともに成田日赤病院で、8時42分と8時37分に死亡が確認されましたが、成田国際空港を抱える成田市にとっては、大規模病院の必要性が改めて重要であることが示されました。

また、このような大規模事故が起きてしまうと、現在ではB滑走路は2180mしかなく、他の空港へ迂回させられた現状を見ると、現在工事中の2500Mでも充分なのか?????と考えさせられます。

仮に羽田空港だったら、現在の3本のうちの一本がだめでも、残りの2本で対応していたのではないでしょうか。また、現在工事中の4本目の滑走路が完成すればなおさら臨機応変に対応することが出来るので、ますます、羽田脅威論になってしまいます。

成田は、2500M満足することなく、関係する自由民の理解を求めて、3000mか3500mの滑走路を地域から声を上げるべきではないでしょうか。

経済効果も然ることながら、雇用の面を考えると、空港の持っている地域への貢献度は計り知れないものがあります。

騒音下の土地利用と騒音対策をしっかりやることで、関係する住民の理解を早く得るようにして、次のステップに踏み出すことを真剣に考えなければならないと思います。

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