複雑な気持ちです

昨年１１月１６日に、成田市内の中学校の男性教諭が、富里市内の量販店において、ペンチ２本、靴用の脱臭剤４袋など、金額にして６７５０円相当の万引きをしたのが見つかり、懲戒処分３ヶ月が言い渡されましたが、男性教諭は、１２月２５日付で退職申し出をし、同日付で承認されました。

育ち盛りの、児童生徒を指導する立場の人間が、このような形で、子供たちの夢を壊すような行為には、怒りを感じるのは当然として、なんとも情けなさのほうで一杯です。

また、成田市では新清掃工場の建設工事についても、業者を決定する入札行為にも、不自然さが残り、入札を中止するということにも異論を感じるところです。

新清掃工場機種選定委員会の結果を尊重し、そのまま、入札行為に入れば、何の違和感も無いのに、不自然な行為は、やはり不自然です。

建設工事で、１０７億円、２０年間の管理運営費用で１６８億円の予算執行に当たっては、少しでも市民の税金使用に当たっては、経費が節減できるよう、公明でクリーンな入札執行を掲げて当選した小泉市長は、公約どおりの執行をすべきところでしょう。