後期高齢者医療広域連合議会
11月17日、千葉県後期高齢者医療広域連合議会が、千葉市内のホテルで開催されました。
会議の内容は、平成19年度の歳入・歳出の決算の認定についてです。歳入は、21億7千565万円で、歳出が18億4千440万円となり、差し引き残額は、3億3千159万円です。
平成20年4月から制度が運用されるため、その準備に要した費用が大半であります。
この後期高齢者医療制度については、批判も数多くあり、共産党などは即廃止と唱えていますが、以前の老人保健を移行したものであり、対案を示して、廃止を訴えるべきものではないでしょうか。高齢者医療制度をしっかりと考えて対応した発言を唱えていただきたいものです。
政府も批判が多いことを踏まえて、内容の改善に努めています。よりよい制度とするために知恵を出し合いましょう。
また、この制度については、議会運営上も調査研究をする必要性から、議会運営委員会では、閉会中も継続調査をすることとし、議長に対し、閉会中継続調査届書を提案し、議会で承認されました。私も議会運営委員の一人としてこの継続調査に加わります。
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