東京奄美会が１１０周年を迎える

奄美地区から関東地域に住んでいる方たちが結成した、東京奄美会が今年で１１０周年を迎えたとのことです。

奄美地区とは、鹿児島県の離島で、喜界島、大島本島（名瀬市、龍郷町、瀬戸内町大和村）、徳之島、沖永良部、与論島のことをいいます。

この日はね午後２時半から総会があり、その後芸能祭が開催されるとあって、早くから、会場の渋谷公会堂（現在はネーミング売却で、Ｃ．Ｃ．Ｌｅｍｏｎホールと呼ばれています）の前に、写真のように大勢の奄美出身者が集まっていました。

総会には会場が一杯になるほど、参加者があり、総会は、芸能祭を楽しむ人の心情を察して、あっという間に終わりました。

芸能祭には、奄美出身の、元　ちとせさん、中　孝介さん、松山　京子さん、牧岡　奈美さん、徳原　大和さんが出演し、奄美独特の歌声をプロの歌で、楽しみました。

来賓としては、奄美から、知名町の平安町長、奄美町村議会議長の町田与論議長さんから、鹿児島県知事代理、保岡衆議院議員秘書、徳田毅衆議院議員秘書さんが参加していました。

芸能祭の最後には、奄美特有の踊りを全員が踊りだして、舞台にも、会場の通路でも、ご覧の通りで、故郷を思い出しながら、楽しい時間をすごしました。

今日、１０月２５日は、朝から、成田サッカースポーツ少年団主催の第１５回読売新聞東京本社杯の開会式で挨拶をし、その後、１０時からは、成田市中央公民館で、この日から行われる、レクリェーションダンスの講習会で挨拶をして、冬季用奄美会に向かいました。

しばらくぶりに、沖永良部の友人にも会うことが出来、改めて故郷っていいなぁーーーと感じた一日でした。