成田・感陽友好都市締結20周年記念式典に参加
成田市は1988年に中国の西安市の隣にある、感陽市と友好都市を締結、今年で20年目を迎え、記念式典が感陽市で、10月12日に開催される為、私も議会の参加メンバーの一人として、初めて中国へ来ました。
12日の市長表敬訪問では、2月に市長になられた、庄長興さんの挨拶を聞いて、感陽市の概要が分かりました。
感陽市は2358年の歴史があり、人口が480万人、面積がなんと、10,213平方キロメートルと莫大で、農地も200万ヘクタールあり、そのうち3分の1が、リンゴと野菜だそうです。
空港からホテルに到着するまでに見た光景では、あちこちでトーモロコシが、乾燥させるため、屋根から塀の上や庭に干されていて、はじめて見る光景に興味しんしんです。
16時半からは市庁舎で記念大会が開かれて、関係者100名ほどが参加して行われ、その中で、友好都市締結20周年を記念して、小泉成田市長と郡司福男成田市日中友好協会会長が、感陽市の名誉市民に決定され、名誉市民証と記念の盾が贈呈されました。
記念大会の後、両市の友好関係のますますの発展を記念して、記念植樹が行われました。
20周年を機に更なる友好関係の継続が続くものと期待されます。
夕方6時からは、歓迎レセプションが開催されて、中国の伝統舞踊から演奏などを聴きながら、楽しいひと時を過ごして、12日はあっという間に過ぎました。
ただ、びっくりしたのは、空港からの移動やホテルからの移動に、感陽市の市長の乗った車と私たちの乗ったマイクロバスの先導に、警察の先導車が尽き、信号もストップ状態で、優先して移動出来ることは、中国ならではの事でしょう。
翌日の、10月13日は午前9時より、感陽実験中学校において、国際児童絵画作品店のオープニングがあり、そのセレモニーに出席しました。
滞在中、古代の墓地である、前漢陽稜から兵馬傭抗博物館、大雁塔などを視察しました。
歴史の偉大さに圧倒されることもしばしばありました。
私にとっては始めての中国だったため、特にそう感じたのかも知れません。
目覚しく、発展していく中国を、いろんな場面で感じることが出来たのは、建築ラッシュとも思えるほど、あちこちで工事がなされていることと、道路工事も人海戦術で行われていて、日本ではね今では見られない光景があったことです。
10月15日に帰ってきました。毎日移動の行程で、やや疲れましたが、なまで見る中国とテレビで見ていた中国を、比較できた、グッドチャンスを頂き感謝します。
« 全日本ペタンク選手権大会 | トップページ | 11月2日、成田POPラン大会が開催されます。 »
「トピックス」カテゴリの記事
- 成田市議会議員選挙に立候補しました。(2015.04.20)
- 聖徳大学付属成田幼稚園の入園式(2015.04.07)
- 圏央道開通記念イベント・・スカイウォーク(2015.03.29)
- さくらの山観光物産館(愛称:空の駅さくら館オープン(2015.03.26)
- 4月26日に向けての準備・・着々と進んでいます。(2015.03.25)
最近のコメント