健康フロンティア事業
平成20年から、医療保険者である成田市は、国保組合、健保組合など同様に、5カ年の特定健診、特定保健指導計画を立案して、 標準的な健診・保健指導プログラムを実践する義務づけられています。
玉造地区と吾妻地区をモデル地区として、今年度から事業が開始されました。
9月4日には、
鳥居内科の鳥居敏明医師を講師として、メタボをやっつけよう!!の演題で講習会が開催されました。
肝心なことは、自己管理であり、食生活や適当な運動、定期的な検診の受診は、自らの健康管理には、ゴク当たり前のことなのですが、意外と健康と感じて、健康に自信があると思っている人ほど、無頓着に方が多いのが現実のようです。
先生の話で、メタボノ基準値が示されているが、男子で腰周り85Cm、女子で90Cmの数値だけで決め付けることには無理がある、個人差が考慮されていないのは、ちょっと考えものだ、という言葉です。
皮下脂肪は、簡単にチェックできますが、内臓脂肪とか血中脂肪は検診するにも費用が係る点で、これような点とのかかわりをどうするのか???といったことに踏み込んでいない、今回の特定保健指導の欠点を、先生は指摘されていました。
いずれにしても、健康管理にはそれぞれ自ら気をつけましょう。。。。
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