NT赤坂センター地区振興について
NT赤坂地区の振興については、千葉県企業庁が、企業庁としての事業見直しの中で、企業庁所有の土地の処分が検討されたため、平成17年9月に、NT地区選出の議員と赤坂地区の企業関係者等で、NT赤坂センター地区振興検討協議会を立ち上げ、平成20年6月まで協議を重ねてまいりました。
そして、成田市に対して、土地の将来活用について、調査を依頼しましたところ、平成19年12月から20年5月まで、コンサルタント会社に調査以来し、その結果が出ましたので、協議会としましては、赤坂センター地区の将来の土地利用について、6月6日に提言書を小泉成田市長へ提出いたしました。
赤坂センター地区の振興策に関する提言
成田空港建設に伴い造成整備された成田ニュータウンは、入居開始から30年以上経過しており、在住者の高年齢化、駐車場対策、地区ショッピングセンターの空き店舗対策、マンション建設への対応、市民ニーズやライフスタイルの変化など成田ニュータウンにおけるまちづくりに関する諸課題が見受けられるようになりました。
また、千葉県企業庁が造成初期に整備したセンタービルは、千葉県の経営方針に基づき、今後、売却又は撤去解体が検討される状況となってまいりました。
このようなことから、私たちは平成17年9月に、NT赤坂センター地区振興検討協議会を発足させ、成田ニュータウンのセンターとしての機能強化が期待される赤坂地区のまちづくりの基本的方向について、市民の立場から意見交換、自由討議を行い、また市が実施した「成田ニュータウン赤坂センター地区振興策検討業務委託」の検討内容をふまえ、この度「赤坂センター地区の振興策に関する提言」をまとめたところであります。
つきましては、今後の赤坂センター地区のまちづくりに反映して頂きたいと存じます。
成田市
NT赤坂センター地区振興検討協議会 代表世話人 市議会議員 平良 清忠
提 言
2.新たな土地利用を想定する敷地は、センタービル関連用地1.5haに加え、隣接する駐車場を含めた2.0haで検討を願いたい。
3.赤坂センター地区に公共施設を整備した場合には、その全市的な利用を促進するために、赤坂センター地区周辺へのコミュニティバスのバス停設置などの利便性向上の検討を願いたい。
以上のような活動の結果を出せることになりましたのも、市民からの要望が強くあっことが力となりました。
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