医療法人徳洲会グループ協力団体結集する

医療法人徳洲会は、日本全国、また、世界の各地にも、命だけは平等だ、の理念の基に、２４時間、３６５日、救急患者を断らない病院経営を実施しているグループです。

全国展開している、徳洲会グループの協力団体が、徳友会が各県で設立されています。

５月１９日に、神奈川県葉山町にある、徳洲会の葉山ハートセンターに、関東地区の徳友会が結集して、徳友会関東ブロック協議会が発足されました。

千葉徳友会からは、私と、幹事の２名が参加しました。

その中でテーマも出ましたので、千葉徳友会としても取り組んで生きたいものがありました。

その一つは、成田徳洲会病院の開院に伴って医療福祉モニター制度へり取り組みです。病院内部の関係者の意見だけでなく、医療に関心のある外部の目からの意見集約をして、地域とともに育ててもらう病院の姿を作っていく、徳田イズムが発揮される医療の体制作りです。

もう一つは、ボランティア委員会のスタートです。病院の壁の一部を、健康友の会と徳友会がそれぞれ利用できる、スペースを確保して、広告やイベント、情報交換のために利用することで、病院の利用者が相互に活用することでの活性化を図ることです。

会議の終了後は、参加した、東京・神奈川・静岡・山梨・茨城・千葉・各県の徳友会のメンバー全員が、徳田虎雄理事長と面談しました。

理事長は、ご自身の病にも関わらず、たっぷりと時間をかけて、お話をして頂きました。

参加された皆さんは、理事長のオーラを感じたようで、退室した後も、理事長の考えに感銘されていました。

私は、いろいろなところに呼ばれることもしばしばありますが、そのときに、徳田理事長語録を引用しています。

一番心に残っているのが、小医は病を癒し、中医は人を癒し、大医は国を癒す、・・・・この言葉は、地方政治化にも、社会の人、一人一人にも当てはまる言葉で。ジンと胸に来ます。しかし、徳田理事長は、この上に更に付け加え、徳洲会は世界を癒す、とされて、現実に取り組んでいるところが、言葉には表せない感激です。