圏央道建設促進キャンペーンに参加

首都圏中央自動車連絡道路を略して圏央道と称していますが、その建設促進キャンペーン活動が、首都圏中央自動車道路建設促進県民会議の主催で１１月１日の朝、ＪＲ成田駅と京成成田駅で街頭活動が行われました。

この日は、県民会議のメンバーの皆さんと、県議会議員・成田市長や成田市の観光協会・商工会議所の皆さん、成田市議会では、私の所属する、新駅・基幹交通網整備促進特別委員会のメンバーなどが参加して、総勢１００名以上が駅頭でチラシを配り市民の理解と建設促進への機運の盛り上げに頑張っていました。

圏央道は、神崎町から成田市の東部を通り横芝町・東金市・茂原市を経てアクアラインへ繋がる道路で、道路の完成は産業経済への波及効果、成田空港へのアクセスなど期待されるものは大きいものがあります。

成田空港株式会社の森中社長もこの道路が早期に完成することは、成田空港利用者にとっても大変便利になるばかりか、成田空港の位置づけも更に高まることなので、開通を心待ちにしているとのコメントを述べられていました。

事業の用地買収は県内全体で７０％との事ですが、千葉県の県土整備部長は、未着工の部分については早期に都市計画決定をして事業の進展に取り組むとの決意を述べて、朝７時２０分からの成田駅頭でのキャンペーン活動は締めくくられました。

成田市にかかる部分ではすでに工事に着工しています。神崎町から成田にかけて土盛り工事や切り土工事が進んでいます。工事状況が見える形になってきましたら写真を掲載します。