成田地域合併・まちづくり研究会
6月22日の成田市議会総務常任委員会で、市側から、成田地域合併・まちづくり研究会についての報告がありました。
設置の経緯として、千葉県合併推進構想において、成田市、富里市、栄町、神崎町、多古町、芝山町の2市4町の合併の組み合わせが示され、千葉県からこの構想をもとに地域で研究を進めることを提案されたのを受けて、平成19年3月19日に県が開催した、成田地域市町村合併担当課長会議において、事務レベルの研究会である(成田地域合併・まちづくり研究会)をおくことが了解されたとのことです。
設置の目的は、2市4町および千葉県は、市町村合併および広域的なまちづくり等にかかる諸問題を調査・研究するため、成田地域合併・まちづくり研究会を設置する。
構成は、2市4町の企画・市町村合併担当課長、担当者および千葉県総務部市町村課市町村合併担当課長、担当者が出席する。
座長および事務局は、当面の間、千葉県総務部市町村課が務め、事務局は当番市町と千葉県市町村課が起用道で務める。研究会事務局の当番市町は、芝山町、多古町、神崎町、栄町、富里市、成田市の順で2ヶ月毎に持ち回る。
研究テーマとしては、1.成田空港を活かした広域的なまちづくり。
①これまでの空港圏における各種計画・構想、各市町の現状と推計
②目指すべき国際空港都市の姿
③一体的なまちづくりの効果と課題 ・ 広域的な交通体系の整備効果の活用 ・ 観光施設等の活性化による地域活力の向上 ・ 広域行政について等
④市町村合併等による課題解決の可能性について
2.人口減少と合併による行財政の効率化
①地域における人口減少・高齢化
②行財政の効率化 ・特別職 ・議会議員 ・行政委員 ・一般職員
と、このようになっていますが、理解に苦しむのは、最後に、本研究会が、合併を前提とした研究会ではないことから、誤解を受けないように留意する。と書かれていることです。
合併を前提としないなら、何のために研究会をしているのでしょうか。これまでの内容で理解できますか??????皆さん
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