成田市レスキュー隊頑張れ

６月２１に成田市消防のレスキュウ隊の消防救助技術千葉県大会へ向けての訓練を、消防委員長として査閲に行きました。

訓練の内容は、障害突破では、１組４人が一体となって、５箇所の障害を突破して、安全性と確実性をあわせ、なおかつ、賞時間を競うもので、この日の成田市の出来具合は、９５．１秒で、昨年の関東大会優勝の松戸市の９６．５秒を上回るできでした。

引揚救助訓練では、成田消防署チームと大栄消防署チームの２チームが千葉県大会へ参加しますが、訓練内容は、５名１組で、２人が、空気呼吸器を装着して、塔の上から降りて、救助者を塔の上まで引き上げて、その後、隊員が塔の上までロープで上るまでの安全性と確実性と合わせて、所要時間を競うものです。

この日の成田消防署チームの所要時間は、７８秒で、大栄消防署チームが９２秒でした。

成田消防チームの７８秒は、昨年優勝の千葉市の８２．２秒を大きく上回るタイムで、千葉県大会での活躍が期待されます。

なお、千葉県大会は６月２６日に、千葉県消防学校で開催されます。