成田新高速鉄道の状況

成田新高速鉄道の進捗状況は、１１月末で、用地の取得率が38％となっています。

また、工事の出来るところから着手しています。公有地である、印旛沼と印旛沼捷水路の橋脚工事、大谷津運動公園ないの橋脚工事が発注されて工事が始まっています。

また、北総鉄道線の改良工事、（高速運行に耐えられるようにするため）、東松戸駅や新鎌ヶ谷駅の改良工事も進められています。

平行して建設される、北千葉道路の用地取得については、千葉県が施行する部分が43％、国による直轄部分が5.5％となっています。

成田ニュータウン北駅周辺の整備については、平成１９年２月の都市計画決定を受けて、進入道路の工事や駅前広場の詳細設計を実施しています。