テロ対策合同訓練を実施する
3月14日に成田国際空港におけるテロ対策合同訓練が、成田NBCテロリズム対策研究会が主唱し、主催者が千葉県警察・成田市消防本部・成田国際空港株式会社で実施されました。
目的は、イラク情勢を含め国際テロ情勢は、未だ厳しい状況であり、大規模公共施設である成田国際空港においても一層のテロ対策
強化が求められている訳で、この度、医療、警察、消防機関等により構成された成田NBCテロリズム対策研究会により、成田地区NBC災害初動対応マニュアルが策定されたことから、同マニュアルに基づきテロ対策訓練を実施し、それぞれの対応や各機関間の連携した体制を確認することを目的とする。としています。
訓練想定は、成田空港に向かう電車内に置かれていたビニール袋を乗客が誤って踏んでしまい、中の液体が床に広がってしまった。周辺にいた乗客等数名が意識を失い、倒れ込んでしまう。他にも不調を訴える乗客が数名発生する。という内容で実施されました。
私も消防委員長という立場から訓練を見学しました。訓練は物々しい雰囲気になりましたが、実際にテロ行為がなされた場合は更に混乱がはるであろうと想像してしまいました。
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