フォト

他のアカウント

無料ブログはココログ

« 平成17年度第2回水道運営審議会 | トップページ | 成田市・下総町・大栄町との合併調印が無事終了する »

2005年3月16日 (水)

平成17年2月定例会 新清掃工場工場建設特別委員会

平成17年2月定例議会 新清掃工場建設特別委員会新清掃工場建設に伴う建設場所及び関連施設の建設にかかることについて建設予定地との基本協定が交わされ基本協定に関する協議事項についても文書で明記して取り組むことになりました。また、焼却施設の機種選定委員会の枠組みの案についても提案がありました。

(基本合意事項) 第2条 甲及び乙は、以下の点について基本合意する。 (1) 乙は、成田市小泉地先において甲及び富里市が新清掃工場を共同整備することについて了解する。' (2) 甲は、新清掃工場が供用開始した後、関係法令等の基準に従い、速やかにいずみ清掃工場を撤去する。 (3) 甲は、新清掃工場の建設着手から当該施設の閉鎖に至るまで万全の公害防止対策を図り、万が一事故が発生したときには甲の責在において必要な対策を講じる。 (4) 甲は、新清掃工場建設計画の策定から当該施設の閉鎖に至るまで毎年1回以上の乙との打合せ会議を開催し、十分な説明とともに協議を行う。 (5) 甲は、別添1の「土地利用・案」に基づき、新清掃工場の建設とともに余熱利用施設及び多目的広場(以下「付帯施設」という。)並びに新たな道路の整備を行うものとし、その詳細内容等について乙と協議し、調整を図る。 (6) 甲は、新清掃工場及び付帯施設並びに新たな道路の完成が概ね同時期となるよう最大限の努力をする。 (7) 甲は、新清掃工場建設にあたり新清掃工場の安全性確認や付帯施設での地域振興等の検討のため乙が行う先進地視察の費用を負担する。 (8) 甲は、新清掃工場や付帯施設の管理運営に関して可能な限り地元要望に配慮するものとし、当該施設が供用開始するまでに乙と協議し、調整を図る。 (9) 甲は、乙が自主的に取り組む地域振興や地域再生等を貝的とした事業について支援する。 (10)甲は、小泉区内又は野毛平工業団地内に立地する企業(今後において立地するも       の.を含む。)により地域環境等の悪化が生じることのないよう関係機関との連携のもと適切な指導監督に努めるとともに、間題発生時においては当該間題の解決に向けて乙と協議のうえ遠やかに対処する・ (今後の協議事項) 第3条 今後に甲及び乙が協議する事項のうち現段階において想定できる'ものは、別添         2の「基本協定に関する協議事項」として明記する。 この第3条による協議事項については次のとおりとなっています。 基本協定に関する協議事項 1. 新清掃工場及び付帯施設並びに新たな道路の完成時期に関すること。 2. 新清掃工場の規模、採用機種、公害防止機能、リスク想定など具体的内容に関する こと。 3. 新清掃土場の概ねの供用期間及び当該施設廃止後の対応に関すること。 4. 新清掃工場の運転管理体制及び廃棄物の受け入れ体制に関すること。 5. いずみ清掃工場撤去工事の内容及び撤去後の土地利用並びに管理に関すること。 6. 付帯施設の早体的な整備内容・規模及び用地の範囲に関すること。 7. 付帯施設の管理運営体制に関すること。 8. 新たな道路の具体的な内容及び用地の範囲に関すること。 9. 乙が自主的に取り組む地域振興等の具体的内容及び実施時期並びに当該事項に係る 関係機関との必要な調整に関すること。 10. 昭和51年3月24日、昭和63年2月1日及び平成5年12月24日に甲及び乙 の間において締結された覚書の取り扱いに関すること。 また、機種の選定にかかる委員会の案は次のとおりとなっています。 (仮称)新清掃工場機種選定委員会の枠組み(案) 1  (仮称)新清掃工場機種選定委員会(以下「委員会」)は、地域環境等にふさわしいごみ焼却施設の機種や機能について調査・検討し、意見をとりまとめる。 2. 委員会は、平成17年度中に発足し、その目的が達せられたとき解散する。 3. 委員会は、次に掲げる者で組織する(委員数は15名以内)。委員の任命は成田市長が行う。ただし、富里市の市議会議員及び職員については・成田市長から富里市議長及び富里市長にその選定を依頼する。 (1) 学識経験のある者4名以内一 (2) 2市の市議会議貫各市2名以内 (3) 2市の職員各市1名 (4) 公募による2市の市民各市2名以内(応募者多数の場合は抽選により決定) (5) 成田市小泉区長が推薦する成田市小泉区内の住民1名 4. 廃棄物処理施設に関係する企業の役員又は社員であるものは、委員になれない。 5. 委員会に会長1名を置き、上記3.(1)の委員のうちから全委員の選挙によって決定する。会長は、会務を総理し、会議の議長となる。会長に事故あるとき、又は会長が欠けるときを考慮し、上記3.(1)のうちから会長が予め会長代理1名を指名する。 6. 会議は、委員の3分の2以上の委員の出席により開くことができる。議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。 7. 会議は、公開を原則として行うものとし、その詳細については会長が委員会に諮って定める。その他会議の進行について必要な事項は、会長が委員会に諮って定める・ 8. 会議は、原則として毎月1回成田市において開催するものとし・事務局は成田市環境部環境計画課が担当する。 9. 委員には、成田市の規定に準じて謝礼を支払う。 10. その他委員会の運営に関して必要な事項は、2市が帰議して定める。 新清掃工場の建設については、私が議員なる10年以上も前から取り組んでいました。かれこれ17年にもなります。前々市長の長谷川市長は豊住地区に建設を予定し、不退転の決意で取り組んでいました。前市長の小川市長になって白紙となり用地の候補地さえ決まらずに平成15年3月に市町村合併の取り組みに失敗し辞任いたしました。現小林市長は動きも早く地元とも再三協議し、やっと建設の目途が立ったのであります。建設予定地の位置は図面に示すところです。関連施設の内容についても議会と地元の意向等も検討して協議してまいります。 <img src="http://www.hytn.net/taira/img/img41_file.jpg" width="400" height="283" alt="新" class="pict" />

« 平成17年度第2回水道運営審議会 | トップページ | 成田市・下総町・大栄町との合併調印が無事終了する »

議会便り(特別委員会)」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 平成17年2月定例会 新清掃工場工場建設特別委員会:

« 平成17年度第2回水道運営審議会 | トップページ | 成田市・下総町・大栄町との合併調印が無事終了する »

最近のトラックバック

最近のコメント

ウェブページ

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31